慢性心不全の妊婦では死亡率が高く,正常の妊娠,分娩は困難のことがある.これらの患者では妊娠を避けることが望ましい.より軽症の慢性心不全でも妊娠が心不全を悪化させる危険性について十分説明する.妊娠を希望する際は,医師との相談が不可欠である.また,心不全治療薬の多くは,妊娠中の投与は禁忌である.
10 避妊
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慢性心不全治療ガイドライン(2010年改訂版)
Guidelines for Treatment of Chronic Heart Failure(JCS 2010)