慢性心不全の生活に及ぼす影響は身体機能の低下のみならず心理的適応にも依存しており,患者が社会的あるいは精神的に隔離されないように注意しなければ
ならない.活動能力に応じた社会的活動は勧めるべきであり,可能であれば運動能力に応じた仕事を続けるべきである.
2 社会的活動性と仕事
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慢性心不全治療ガイドライン(2010年改訂版)
Guidelines for Treatment of Chronic Heart Failure(JCS 2010)